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東南アジア発のクラフト蒸留所が日本初上陸!
2025年07月03日

東南アジア発のクラフト蒸留所が日本初上陸!
「Rachelle The Rabbit Distiller(レイチェル・ザ・ラビット ディスティラリー)」社製品の取り扱いを開始

このたび弊社では、東南アジア・シンガポールで注目を集めるクラフト蒸留所「Rachelle The Rabbit Distiller(レイチェル・ザ・ラビット ディスティラリー)」社の製品の取り扱いを開始いたしました。日本市場では初の正式流通となります。

同社は、2015年にサイモン・チャオ氏が設立した「レイチェル・ザ・ラビット ミードリー(Rachelle The Rabbit Meadery)」を前身とし、娘のレイチェルさんの未来を想ってハチミツ酒(ミード)を造り始めたことが原点です。現在ではシンガポール初の認可蒸留所として、リキュールやウイスキーなど幅広い酒類の製造を手がけています。


最大の特徴は、発酵から蒸溜までを自社で一貫して行う丁寧なクラフト製法と、シンガポール産の原材料を積極的に活用する独自のアプローチ。ジャスミンライスを用いたウイスキーや、現地で親しまれている菓子・ドリンク「オンデ・オンデ」「バンドン」などを香味テーマに据えた、遊び心とオリジナリティに富んだ商品開発が注目されています。

同社の製品はすでに、シンガポール国内の高級ホテルやバーでも高く評価されており、国際的な酒類コンテストにおいても受賞歴を誇ります。特に、原料数をあえて絞ることで、ラベルに記載された素材一つひとつの風味を明確に感じ取れる点が大きな魅力です。

南国のトロピカルなニュアンスと都市的な洗練を兼ね備えたその味わいは、日本の繊細な味覚にも絶妙にマッチ。これまでにない体験を日本の皆さまにお届けいたします。

ぜひこの機会に、アジア発・新進気鋭のクラフト蒸留所が生み出す、新しい酒の世界をご堪能ください。

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